miz-iro

あかね雲の町

ウメモドキ

裏庭のウメモドキが満開になっている。 昨年までは3本の針葉樹の下にあったため、 あまり花を付けなかったのが、 今春それらの木を切ったところ、 いっせいに小さな小さなピンクの花を咲かせた。 黄色な花粉が葉に積もる程に、、、 赤い蕾とピンクの花 こん…

名も無き花

庭の片隅にとても小さな青い花が咲いている よく見ると可愛いけれど誰にも気付かれない 君の名は? 葉の形が素敵 名も無き花青と白に咲き分けし

ヒソップ

ヒソップは−10℃の寒さにも負けない 花は枯れているがしっかりと立ち 足元の緑の葉を守っているようだ 花も葉も元気である ドライになった花は 今も可愛い 葉は緑 北風に香りたつ 不思議 すっくと立つ 紫の色は褪せても 光を集めた花袋 冬の日差し こんなに集…

バジル

庭を歩く 特徴的な香りが立ちのぼるーバジルー 秋になると 白く透き通る花を咲かせ たくさんの種をつける 白絹の香りにも似て遠い空をみる 蕾は雨の雫のようにうつむいて バジルは香りと葉が注目されますが 花もこんなに美しい

ミズヒキ

みずひきの花がめっちゃ可愛い 名前の由来でもある紅白に咲く小さな花 夏の暑さに耐えて 涼しい風とともに一斉に咲き始めます いつまでも咲いていてほしい みずひきの穏やかに咲く明の庭

イトバハルシャギク

小さなコスモスのような黄花です 雨ー苦手? とても強い植物ですが 雨の中で今ひとつ元気がないかな? なんとなく憂い顔 丸く並んだ星型の 雄蕊と雌蕊が可愛いく 8枚の花弁をぎゅっとまとめている 王冠のように そろそろ 雨が上がってほしいなー ... 黄花の…

紫詰草

初夏になると一斉に咲き始め 秋の終わりまで次々と咲くピンクの花達 ハルジオンと一緒に楽しそうに咲く 花弁の元には蜜があり 昔の子供達はよく吸っていた 🙃 近づくと華麗な紫の世界が

あやめ

今年もとても綺麗な花を咲かせている白あやめ 眩い白さです

ふうろそう

別名ゲラニウム 多くの種類があるようですが 小型で山野草的な雰囲気があります 特徴的な葉と脈の綺麗な花 5枚の花弁と5つの雄蕊 初夏到来のイメージです

オオヤマフスマ

本当にちいさな花です 草の中に咲いてても気がつきません 雑草に隠れていますが こんなに可愛い花なのです

ハルジオン

今満開のハルジオン とてもキュートな花 ピンクと黄色のグラデーション 春の野は花ざかり 目玉焼きと呼んでいた よく一緒に遊んだ 子供の頃からの友達だった 小川の辺りにもたくさん 春紫苑

春紫苑 2

春紫苑 こんなにも華やかな ... シロツメクサと一緒に

うつむいて

木の下にうつむいて咲く白い花 他の草に隠れるように 半日陰を好む 美しい葉に繊細な花 踏まないように 注意して歩く 朝の庭

セリ科の植物

林の中の山道 流れた水の通り道 ちょっと湿った日陰のわき道 誰にも気づかれず すっと立っていた まだ咲き始めの花が数個 木漏れ日を浴びていた

ハルリンドウ

山道を歩いていて ふと見つけたハルリンドウ 鮮やかな紫 枯葉の中にすっくと立つ リンドウの花は 先に雄蕊が花粉をだし 雌蕊が時間差で開いて受粉するシステム 下の写真の手前の花だけ 雄蕊が終わって雌蕊が開いている

タチツボスミレ

すみれはいつも側にいて 楽しく寄り添ってくれる花 道端や日当たりの良い土手に 小さいけれどいつも風になびいて 微笑ましく咲いている タチツボスミレは もっともよく見かける すみれの代表と言えるかな 近付くとちょっと憂い顔

カラスノエンドウ

日当たりの良い土手に群生している赤紫 ちいさな花の色と対生した葉と その先に伸びる巻きヒゲが愛らしい 豆の花ですね カラスノエンドウという名の由来は この後豆のさやが熟した時 カラスのような黒い色になることから この後も観察してみよう

ジューンベリー

綿毛に包まれたジューンベリーの芽 なんだかすごく大切そうに守られているな そしてそして 白い花が咲いてきたなと思っていたら なんと2日後には散ってしまっていた 微かに残る花びらを載せて 可愛い雄蕊と雌蕊が、、、

ふさすぐり2

5日が経ち 花が終わらぬうちに すでにちいさな青い実が付いています 早い 1日も目が離せません

ふさすぐり

ふさすぐりの花はこんなです 地味な薄緑色の花 この花が鮮やかな赤い実に変わる 不思議 今年は赤い実のできるまで 継続して観察していきます

姫桜

姫桜の蕾が今にも咲きそうです -2020.4.26.- 夕日を受けて暖かそうに微笑んでいる 咲きました -2020.4.28.- こんなに綺麗 小さな花ですが花びらの重なりと グラデーションが見事です 夕陽を受けると さらに輝いて 影が神秘的

春が一気にやって来た

日陰に美しく咲く白い花 いつも今頃の姿には目を奪われます なずなと一緒に咲いてよく似ています 違うのは日陰を好み 葉が豊かで柔らかく ペンペンしていない ゆったりと立っている感じ 花はなずなよりも大きく咲く 大葉タネツケバナというのかな? よく見る…

3年目のピンクのユキヤナギが 可愛い花をつけました 寒さに耐えてようやく迎えた春 控えめにその喜びを表現しています そっとそっと春の訪れを知らせています

霧氷

美しい朝です 霧に巻かれた神秘的な朝を迎えた日 静かに霧が晴れると一面に 霧氷の樹々が現れました 陽が登るほどに白く輝いて 2020年 氷を纏った唐松は あまりにも気高く 希望に満ちて見えました そしてゆっくりと消えて行きました

キラキラすすき 八ヶ岳のすすきは 綿毛がほとんど飛び去った後の まさに枯れ尾花 晴天の空と八ヶ岳をバックに光っている エノコログサとススキと八ヶ岳 キラキラ光る 風のタイミングを見て 雪の前に飛び立たなくては

カヤツリグサ

蛍狩りなんて言葉が現実であった頃 蛍を入れる虫かごには なぜかこのカヤツリグサを 一緒に入れるのがきまりだった 多い種類の中で 最も身近に見られるのがこれ 日差しを受けると 線香花火のように金色に輝きます

わさび色の山々

桜と白樺の芽吹き コントラストが綺麗です コブシ 山の中にさくコブシは 清楚な空間を作っています

春の光

春一番が吹き 小さなちいさな植物たちが 咲きはじめた

雪に埋もれた朝

日の出前の早い朝には 雪飾りを身に付けた植物が ちょっと誇らしげに顔を出す 下野とハートの雪 瑠璃茉莉もどきと雪の結晶 菊芋の三角帽子 アヤメはすっかり埋もれています

雪飾り

雪の朝 庭の小さな雑草たちにとっての ひとときのお洒落 小さな光を放っている 、、、