2018-03-03 枯れ草の下には 春一番が吹いて 信州にもようやく春の気配が訪れ 足元の枯れ草に守られてじっとしていた小さな芽が 陽の暖かな光に呼び起こされるように 力強く伸びようとしています いつも一番に咲くのはこの小さな青い花 オオイヌノフグリ シロイヌナズナ? 咲き始めた可憐な花が陽に輝いています はこべ 寒さに傷んだ葉がちょっと弱々しい クローバー 力強い芽出しです コモチマンネングサは 苔に守られて 根元の土の中には シモツケの元気な芽が そして 水仙の力のある芽 花芽も見えます 小さな雑草たちに季節が始まっています 確実に小さなところから 自然の何気ない力の大きさを感じます